もうすぐ司法書士試験ですが
再びこちらを放置していた坂口です、こんにちは。
ブログを書く習慣化って難しいですね。内容についてしっかり調べたりといった手間のために、ついつい「また今度」となってしまうのは悪い癖です。
平成31年度の司法書士試験
よく考えたら、平成31年という文字を久しぶりに記載した気がします。
本年度は7月の第1日曜日が7日ということもあって、近年では一番遅いタイミングですね。
以前にも同じような内容を投稿しているかもしれませんが、ちょっとした試験テクニックらしきものをご紹介します。
択一式
誰もが正解する問題は確実に正解にマークする
当たり前のことかもしれませんが、足切基準点が存在する以上はそこをクリアすることが前提となります。
1問のミスが命取りとなるこの試験、誰もが正解する問題は確実に正解するように心がけましょう。
正解肢を絞りきるのも難しい問題
中にはまったく知らない知識を問われる問題もあるかもしれません。
そういうときは、受験生の大半が知らないと考えましょう。そして、さっさとそれっぽいものをマークして次です。
知らない知識を考えても正解は出てきません。
自分の持っている知識から「なんとなくこれかな」と導き出したもので十分です。これまでの積み重ねがありますし、仮に間違っていても合否に影響することは非常に少ないです。
誤マークしないようにする
正しいものをマークするのか、誤っているものをマークするのか。
これを間違ってしまうと、せっかく正確な知識があったとしても加点はされません。
迷ったときに先送りしたいときも、必ずマークはしてください。
マークする場所を繰り上げたりしてずれてしまったら、修正するだけでも大変ですし時間もロスします。
書式
不動産登記は申請する順番(連件順)を間違えたら終わります。
問題文の注意書きに従う必要があるため、この申請順についてはしっかり読みましょう。
また、ひな形を思い出せないときは、当事者だけでも記載することによって添付情報なども最低限は正解を記載できます。
どうしてもわからないひな形を思い出して不正確な記載をして間違うくらいなら、正確に書けているところの見直しなどをしましょう。
商業登記においては議事録などに出てこない連鎖論点などに注意してください。
さいごに
満点を求められる試験ではありません。
実務においては不安があれば参考書などで確認できます。
確実に加点できるところを積み上げてください。
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