顧問契約と司法書士

司法書士が顧問?

顧問契約というと弁護士や税理士といった印象が強いです。
そして、そのイメージは間違っていません。

司法書士が顧問契約を結ぶということは、弁護士や税理士に比べると少ないのが現状です。
それならば必要ないのではと思われるかもしれませんが、ちょっとした契約書などのリーガルチェックや売掛金の回収、会社の登記や従業員の相談などに対応できます。
定期的に必要となることが多い会社の登記や従業員の相続登記など、登記に対応できるのが司法書士の強みです。

顧問契約と個人事業主

顧問契約を結べるのは規模の大きい会社だけではありません。
中小企業だけではなく、個人事業主の方も結ぶことはできます。
むしろ、そういった方々に対して気軽に相談したりできる顧問を必要とされている方は多いのではないでしょうか。

最近ではフリーランスで働く方も増えていますし、副業でイラストやハンドメイドといった創作的な活動をされている方もたくさんいらっしゃいます。
個人で活動をしているときに、ちょっとしたトラブルや相談、防ぐための方法などについて訊いてみたいといった需要にも対応できるような料金体系があります

顧問契約の種類

一般的な顧問契約に加えて、お手軽なものも用意しました。
フリーランスで働く方を含めて、費用の余裕があまりない方にも気軽に利用してもらいたいと考えているからです。
また、積立型を採用しているため、いざというときに準備する額が少なくなるメリットもあります。
(積立額を超過する分だけお支払いただきます)

無料相談の限度を超えたときにも、積立を崩して利用できます。

お手軽積立型契約

月額顧問料 2,000円 年間前払い 20,000円
顧問契約に含まれる内容
無料相談 メールに限定 3往復/月
相談以外 別紙基本報酬から10%割り引いた額
※メール往復の数は翌月に繰り越せません

通常積立型契約

月額顧問料 個人事業主 5,000円
資本金1,000万円以下 10,000円
以降1,000万円毎 5,000円加算
資本金5,000万円超 5,000円加算
顧問契約に含まれる内容
無料相談 メール 制限なし
電話 2時間分
面談 2時間分
電話・メール無制限化 月額顧問料の倍額を加算
出張訪問オプション 別紙日当から20%割り引いた額/都度
相談以外 別紙基本報酬から20%割り引いた額
※電話・面談時間数は翌月に繰り越せません

春日井市(勝川)の事務所ですが、出張訪問で対応することもできます。

積立額は毎年年末に精算し、余った分を報酬としていただきます。